悔しさと手応えと…黒田「このユニホームでプレーできて良かった」

[ 2012年10月19日 09:38 ]

タイガース戦の9回、さえない表情で試合を見守るヤンキース・黒田

ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ヤンキース1―8タイガース

(10月18日 デトロイト)
 第6戦で先発予定だったヤンキースの黒田はベンチで終戦を見届けた。「あまり負けた感じはしない。実感がない」との言葉通り、淡々とした表情。「一気に向こうの流れで4試合ともやられてしまった」と振り返った。

 リーグ優勝決定シリーズでは勝ち星こそつかなかったが、第2戦で8回2死まで3失点と力投した。仲間を信じて次の登板機会を待ったが、まさかの4連敗で敗退。「ここまで来れば、誰もが(ワールドシリーズに行きたいと)思う」と本音も漏らしたが、「こればっかりは短期決戦なんで仕方がない」と悔しさを押し殺した。

 「周りを見る余裕もなく、自分のやれることをやった」という新加入の今季は、メジャー5年目で自己最多となる16勝を挙げて地区優勝に貢献した。手応えと、最後に味わった悔しさ。それでも黒田は「去年悩みながらヤンキースに行くと決めたけど、来て良かった。このユニホームを着てプレーできて良かった」と振り返っていた。

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