不振にナンパにトレード話…Aロッド「悪ければとことん叩かれる」

[ 2012年10月19日 13:36 ]

<タイガース・ヤンキース>ベンチでさえない表情のロドリゲス(左)らヤンキースの選手たち

ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ヤンキース1―8タイガース

(10月18日 デトロイト)
 ヤンキースのロドリゲスは途中から2試合ぶりに出場したが無安打に終わった。今ポストシーズンは打率1割2分で、右投手からは無安打と絶不調で「予想もしなかったひどい終わり方だ」と悔やんだ。

 第1戦の最中に女性2人をナンパした疑惑が浮上するなど、プレー以外の行動も地元メディアに叩かれ、契約を5年残しながらトレードでの放出がうわさされるなど散々なプレーオフだった。「ニューヨークが好きだしヤンキースのすべてが好きだ。いいときは持ち上げられ、悪ければとことん叩かれるから、この数週間は自分にも同僚にも本当に苦しかった」と話した。(共同)

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2012年10月19日のニュース