プロ初打席のリベンジ…長野、由規にダメージ打

[ 2010年4月18日 06:00 ]

<ヤ・巨>5回表(巨)無死、長野は右翼線に二塁打を放つ

 【巨人6-1ヤクルト】松山の涼しい夜風を浴びて、巨人・長野は笑顔でハイタッチの列に加わった。打点0でも果たした仕事は大きい。3月27日の前回対戦で敗れた由規に、大きなダメージを与えたのが長野だ。

 「直球も速いし、スライダーがいい投手。打つのは難しいけれど、何とか結果を出せました」
 まずは5回。先頭で初球の外角スライダーを右翼線二塁打してチーム初安打。1死三塁となり、脇谷の浅い中犠飛で先制のホームを踏んだ。7回無死二塁では内角直球を手元まで引きつけて逆方向へ、詰まりながらしぶとく右前へ運んだ。この回の4得点につなげて、由規をマウンドから引きずり降ろした。
 「逆方向の安打?たまたまです。振ったら当たりました」と謙そんしたが、ここまで12安打で右方向は二塁内野安打のわずか1本だけ。1点勝負の中で、つなぎ役に徹した2安打に篠塚打撃コーチは「力対力じゃない。うまく対応した」と称え、原監督も「あのつなぎは見事」と絶賛した。長野にとっても、プロ初打席が由規相手の左飛だっただけにしっかりリベンジ。守備でも初回2死一、二塁で宮本の右前打を本塁へストライク返球して先発の東野を救った。

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