松井秀 喜びに浸らず、落胆を引きずらず

[ 2010年4月18日 14:33 ]

 【エンゼルス6―3ブルージェイズ】エンゼルスの松井秀は、三回に右中間に適時二塁打したボールを「難しくなかったような気がする」と淡々と振り返った。左腕タレットが投げた外角に流れる球を、しっかりとした踏み込みからバットに乗せた。

 ボール球をきっちり見送り、甘い球を待ち構える。松井秀の好機は投手にとってはピンチだ。先に心を乱した方が負けと信じるからこそ「普段通りに打席に入る」と話し、投手のミスを誘う。「それが理想ですね」と続けた。
 ただ、安打より凡打が多いのが野球。八回は好機に見逃し三振。「手が出なかった。いいコース」とこれも淡々。喜びに浸らず、落胆を引きずらない。今季初の連勝に貢献したが、気持ちはいつも次の打席に向かっている。(共同)

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