相手は無安打無得点試合 川上、4失点2敗目

[ 2010年4月18日 14:31 ]

 ブレーブスの川上憲伸投手は17日、アトランタでのロッキーズ戦に先発で5回を投げ、8安打2三振2四球の4失点で勝ち星なしの2敗目を喫した。チームはヒメネスにノーヒットノーランを食らい0―4で敗れた。

 立ち上がりからつまずいた。一回の先頭打者に2球目の外角速球を中越え二塁打されると、川上は「(気持ちの)整理がつく前にいっちゃった」。4番打者の飛球が犠飛となって先制を許す。その後の試行錯誤でも立ち直れず、5回4失点で無念の2敗目を喫した。
 今季、投球の軸に据えているツーシームは、ゴロを打たせるのが狙い。毎回1度はゴロでアウトを取ったが、ツーシームは「曲がらなかった」と十分な効果は出ずじまい。川上は「腕の振りを緩めたりした」と途中で修正を試みたが、切れを欠いた投球は球数がかさんで痛打も食らい、五回途中で100球に。手応えをつかむ前に出番が終わってしまった。
 この日は攻撃でもミスを連発。三回無死一塁でのバント失敗に加え、二塁ではリードを取りすぎてけん制死。投打に精彩を欠き、相手先発ヒメネスのノーヒットノーランの引き立て役にもなり、表情は沈みがちだった。(共同)

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