鉄人・金本のカラダ「20歳ぐらいの血管」「煮干しかじっていた」

[ 2010年4月18日 17:33 ]

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 阪神・金本がこれほどの記録を成し遂げられたのは、努力のたまものだった。1992年の広島入団時の体重は78キロ。以降、オフにもジムに通うなどトレーニングを重ねて現在は89キロ。実に10キロ以上を上積みした。「ご飯がある意味、練習より厳しかった」と言うように「好きなものをたくさん何回も詰め込む」という方法で現在の肉体の下地をつくり上げた。
 いまは「魚が7、8割」という魚中心の食生活。金本選手の「アンチエイジング」に協力する京都府立医大の吉川敏一教授は「20歳ぐらいの血管。恐らく金本選手は動脈硬化にならないだろうと思います」と金本の「若さ」に太鼓判を押す。
 努力を惜しまない姿勢は大学時代から際だっていた。東北福祉大野球部の大竹栄部長は「彼は自分に対してすごく厳しい。人が寝たら屋上でバットを振り、人がスナック菓子を食べている時に煮干しをかじっていた」と証言する。
 前人未到の道のりにひとまずは終止符を打った。それでも広島のトレーナーだった種田博人氏は、簡単に休もうとしない金本選手の態度が若い選手の模範になっていると指摘する。「金本みたいな選手がどんどん育ってくることでプロ野球も育つ」と努力で数字を積み上げてきた「鉄人」に賛辞を贈った。

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