広島 初の3連勝!一皮むけて最下位脱出

[ 2010年4月18日 17:57 ]

 【広島4―2中日】2試合連続でサヨナラ勝ちした勢いは健在だった。昨季8勝16敗と大きく負け越した中日を相手に、広島が逆転で今季初の同一カード3連戦3連勝。この日の勝利の立役者は、代打で決勝打を放った赤松だった。

 簡単には負けない粘りを、野村監督も実感している。「ひっくり返せるぞというムードがある」と指揮官。言葉どおり、0―2の六回に反撃を開始した。小窪の適時打と暴投で同点とし、七回に代打赤松の左中間を真っ二つに破る2点二塁打で勝ち越した。

 日替わりでヒーローが現れるのは、チームに勢いがある証拠だろう。お立ち台に上がった赤松は春季キャンプ中のけがで出遅れていた。2軍暮らしの中で、試合後も球場に残って練習に励み「音楽もないし、遠くに飛ばすしか楽しみがなかった」。じっくりと調整に励み、1軍復帰後は15打数7安打の活躍だ。

 2週間前の本拠地6連戦は、1試合を雨で流した以外は全敗だった。だがマツダスタジアムでの最近6試合は5勝1敗。「選手が一皮むけた」と野村監督。指揮官も手応えをつかむ勝ちっぷりで、広島が最下位を脱した。

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