阪神 金本スタメン外れる フルイニング出場止まる

[ 2010年4月18日 13:06 ]

17日の横浜戦の8回2死二塁、石川の左前打をホームに返球しようとした金本だが悪送球で生還を許した

 阪神の金本知憲外野手(42)は18日、横浜5回戦(横浜)の先発メンバーから外れ、連続フルイニング出場が1492試合で途切れた。

 17日の横浜戦では右肩の痛みからまともに返球できず、二塁走者を2度生還させてしまい、打撃も4打数無安打で打率1割6分7厘で規定打席に達している33人中最下位の成績。
 阪神はこの日、金本に代わって新井が4番、左翼には葛城を起用した。
 「鉄人」の異名を持つ金本選手は広島時代の1999年7月21日の阪神戦から1試合も休まずに試合開始から終了まで出場。2004年に701試合連続フルイニング出場のプロ野球記録をマーク。06年には904試合にまで伸ばし、米大リーグ記録とされるカル・リプケン氏(元オリオールズ)の記録を更新した。

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2010年4月18日のニュース