東福岡 長崎南山との“九州対決”制し花園通算80勝目 2回戦は筑紫と“福岡対決”

[ 2020年12月27日 13:23 ]

第100回全国高校ラグビー大会1回戦   東福岡55-0長崎南山 ( 2020年12月27日    花園ラグビー場 )

<東福岡・長崎南山> 前半、相手をめくりあげるほどの激しいディフェンスを見せる東福岡・寺下(右端)(撮影・大森 寛明)
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 21大会連続31回目の出場となった東福岡(福岡第1)が、長崎南山(九州ブロック)との九州対決を55-0で制して、2回戦に進出した。

 東福岡は前半4分、敵陣でのラインアウトからモールを形成して押し切り、最後はフッカー村尾が先制トライ。主導権を奪うと、前半に2トライ、後半も7トライを奪い、完封勝ちで快勝した。九州ブロックを勝ち上がった長崎南山だったが、97回大会以来の白星とはいかなかった。

 東福岡は優勝6度を誇り、今回も優勝候補の一角。これで花園通算80勝目となった。30日の2回戦は筑紫(福岡第2)との同県対戦となった。

 ▼東福岡・FB坂本「(前半は)自分たちのミスだった。そこを直せばという思いだった」

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