小松原組「誇りに思う」アイスダンス・コメント

[ 2020年12月27日 17:04 ]

フィギュアスケート全日本選手権最終日 ( 2020年12月27日    長野市ビッグハット )

<全日本フィギュアスケート選手権最終日>アイスダンス・フリー、演技をする小松原美里・小松原尊組(撮影・小海途 良幹)
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 アイスダンスのフリーダンスが行われた。各カップルの選手の得点とコメント。

(1)矢島榛乃(ムサシノFSクラブ)池田喜充(日大)合計118・87点(フリーダンス70・98点)
 矢島「手拍子が聞こえてお客さんに楽しんでもらえたと思うとうれしかった。楽しくできた」
 池田「まだできるなってところが見つかったので、それを来年達成できるように頑張りたい」

(2)平山姫里有・立野在(倉敷FSC)合計143・40点(フリーダンス86・79点)
 平山「アイスダンスは悔しかったので、思い切り楽しんで演技しようと、自信を持って精一杯できた」
 立野「出来としては好感触。悪くなかった分、点数で評価してもらえなかったのは悔しい」

(3)深瀬理香子(大東大大学院)張睿中(カナダ)合計145・18点(フリーダンス83・16点)
 深瀬「私が冒頭で転んで、ミスを引きずってしまって悔しい。良い経験として次につなげたい」
 張「内容はあまり良くなかった。みなさんの前で滑ることができて大会を楽しめた」

(4)村元哉中・高橋大輔(関大KFSC)合計151・86点(フリーダンス84・03点)
 村元「無事に滑り終えてホッとした。大ちゃんがサポートして守ってくれた感じがあって感謝しています」
 高橋「正直悔しい。後悔はあるけど全日本という大きな舞台で滑った経験は次に生きると思う」

(5)小松原美里・小松原尊(倉敷FSC)合計175・23点(フリーダンス103・49点)
 美里「優勝はとても誇りに思う。感謝の気持ちを込めて、作品をつくれるように滑りました」
 尊「今年は大変な難しい年だった。良い演技をみなさまの前で見せることができてうれしい」

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