早実 快勝発進 守屋主将「0点で抑えられたのが収穫」 2回戦では京都成章と激突

[ 2020年12月27日 12:47 ]

第100回全国高校ラグビー大会1回戦 ( 2020年12月27日    花園ラグビー場 )

<熊本西・早稲田実> 前半、早稲田実・鴻池はトライを決める(撮影・大森 寛明)
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 2大会ぶり7度目の出場となった早実(東京第2)が、熊本西(熊本)を41-0で破り、2回戦に進出した。

 早実は前半2分、スクラムから展開し、最後はCTB田中が先制トライ。幸先よく先手を奪うと、その後も前半で4トライを挙げて、試合を優位に進めた。後半も2トライを奪い、熊本西を完封。3大会ぶりの白星を狙った熊本西は、無念の敗退となった。

 早実は、前回出場した98回大会は、19回大会以来の出場で話題となったが、今回も見事に初戦突破。30日の2回戦ではシード校の京都成章と激突する。1大会で2勝目を挙げれば、11回大会以来、89季ぶりとなり、注目が集まる。

 ▼早実・守屋主将「相手を0点で抑えられたのが収穫。全国のチームと試合ができてすごく幸せです」

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