開志国際、濃厚接触者を考慮し棄権 今大会男女合わせて7チーム目

[ 2020年12月27日 05:30 ]

バスケットボール・全国高校選手権 ( 2020年12月26日    東京体育館 )

 男子の開志国際(新潟)は日本バスケットボール協会の指示で仙台大明成(宮城)との3回戦を棄権した。24日の1回戦で対戦した専大付(東京)のチーム関係者から新型コロナウイルスの感染者が出たためで、開志国際の選手も濃厚接触者となる可能性があることを考慮した。開志国際の選手には体調不良者が1人も出ていないが、無念の棄権となった。

 新型コロナウイルスの影響による欠場、棄権は男女合わせて7チーム目。日本協会は棄権が参加120チームの1割に達した段階で大会中止を検討する意向を示した。

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2020年12月27日のニュース