宮原知子「小さな手応えは得られた」女子フリー第4Gコメント

[ 2020年12月27日 21:38 ]

フィギュアスケート全日本選手権最終日 ( 2020年12月27日    長野市ビッグハット )

<全日本フィギュアスケート選手権最終日>女子フリー、演技をする宮原知子(撮影・小海途 良幹)
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 女子フリーが行われた。第4グループの選手の得点とコメント。

(19)宮原知子(関大)合計209・75点(フリー143・27点)
 「失敗はあったけど、やれることは思い切ってできた。大きいとは言えないけど小さな手応えは得られたと思う」

(20)新田谷凜(中京大)合計189・48点(フリー122・32点)
 「初めての最終グループだったけどいつも通り臨めた。ノーミスにこだわって練習してきたので、2つミスがあって悔しい気持ち」

(21)山下真瑚(中京大中京高)合計185・56点(フリー118・28点)
 「滑り切れたことに一番ホッとしている。昨日の練習で足を痛めて不安しかなかったけど、諦めずに最後まで滑れたことが収穫」

(22)三原舞依(シスメックス)合計203・65点(フリー134・10点)
 「攻め切れず最初から弱さが出ていたと思う。ベストが発揮できないのも弱さ。実力不足と練習が足りていないことが演技に出てしまった」

(23)坂本花織(シスメックス)合計222・17点(フリー150・31点)
 「本来やるべき演技をやろうと臨めたのが良かった。ジャンプを全部決めることに集中してしまったので、プログラムを全力でできるようにしないと」

(24)紀平梨花(トヨタ自動車)合計234・24点(フリー154・90点)
 「(4回転サルコーは)今回は緊張とか関係なくジャンプのイメージだけを考えて、キレイに跳べたのでうれしいです」

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