バドミントン日本代表・朴HC、24年パリまで続投

　日本バドミントン協会は26日、日本代表の朴柱奉（パクジュボン）ヘッドコーチ（56＝HC）と24年パリ五輪まで契約を延長すると発表した。

　期間は25年3月末まで。04年アテネ五輪後に就任した韓国出身の同HCは、低迷していた日本代表を再建し、全種目を世界トップレベルまで引き上げた。銭谷欽治専務理事は「選手に迎合せず、やる気を引き出す」と評価。同HCは「今は東京五輪に集中してメダルを獲るのが一番。それから3年後のビジョンを考えたい」と話した。