陵侑2位 今季W杯20度目表彰台、1回目首位も2回目「悪い癖」

[ 2019年3月24日 05:30 ]

ノルディックスキー W杯ジャンプ男子◇ ( 2019年3月22日    スロベニア・プラニツァ )

W杯ジャンプ男子個人27戦 2位で表彰台に上がった小林陵=左(AP)
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 22日、フライングヒルによる個人第27戦(ヒルサイズ=HS240メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)は合計438・1点で2位だった。表彰台は今季20度目で、国際スキー連盟によると、W杯ジャンプ男子では15~16年シーズンのペテル・プレブツ(スロベニア)の22度に次いで2番目に多い。マルクス・アイゼンビヒラー(ドイツ)がW杯初勝利を挙げた。また、23日には同所で団体最終戦が行われ、佐藤幸椰(雪印メグミルク)葛西紀明(土屋ホーム)小林潤志郎(雪印メグミルク)小林陵侑(土屋ホーム)の日本は合計1560・8点で4位だった。ポーランドが1627・9点で優勝した。

 圧倒的なリードを自らのミスでふいにした。小林陵は1回目にヒルサイズを越えて2位に飛距離換算で9・5メートル以上の差をつけながら逃げ切れなかった。それでも「たまたま悪い癖が試合の一本で出ちゃっただけ」と気持ちを切り替えるように言った。

 2回目は踏み切りが遅れた。試合会場の大型スクリーンに映った自らの映像を見て「ちょっと助走で(腰が)落ちちゃった」。スタート位置が上がって助走速度が1回目より1・5キロ速かったこともタイミングの遅れにつながったと分析した。

 今季13勝目を逃したという意識が強いため、史上2位に並ぶシーズン20度目の表彰台に立っても笑顔はない。日本のエースは「考えすぎずにやる。(修正点は)特にない」と揺るがぬ自信を示した。

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