桐生 今季初戦で10秒08、世陸標準記録突破 豪合宿が成果

[ 2019年3月24日 05:30 ]

男子100メートルの2レース目、10秒08の桐生(中央)
Photo By 共同

 陸上男子100メートル日本記録保持者の桐生祥秀(23=日本生命)が23日、オーストラリア・ブリスベンで行われた競技会で今季初めて100メートルのレースに出場した。2レース目で10秒08(追い風2・0メートル)で1着となり、今季初戦で世界選手権(9~10月、ドーハ)の参加標準記録を突破。同組のケンブリッジ飛鳥(25=ナイキ)は10秒35で8着だった。

 日本最速の男が約1カ月のオーストラリア合宿の成果を早くも示した。「昨年のシーズンベストを初戦から超えられたのはでかい」と胸を張った。社会人1年目の昨年は10秒0台は一度も出せず。不調を打開しようと、序盤の室内シーズンでライバルたちが好タイムを出す中、国内で黙々と練習に取り組み初戦に備えてきた。

 200メートルにも出場し、高校時代の自己記録を0秒02上回る20秒39をマーク。序盤に良い記録を出すと、良いシーズンが送れると自己分析する桐生は「練習の成果が出ている。もっと上を目指していきたい」と話した。

続きを表示

「大坂なおみ」特集記事

「羽生結弦」特集記事

2019年3月24日のニュース