安美錦 4場所ぶり勝ち越し!奮闘する40歳、次の目標は「ない」

[ 2019年3月24日 15:01 ]

大相撲春場所千秋楽 ( 2019年3月24日    エディオンアリーナ大阪 )

<大相撲春場所千秋楽>はたき込みで千代の海(右)に勝利した安美錦(撮影・奥 調)
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 関取最年長、40歳の西十両11枚目・安美錦(伊勢ケ浜部屋)が千代ノ海をはたき込んで4場所ぶりに勝ち越し。通算900勝に華を添えた。

 「勝ち越し自体、忘れていた。もうダメかなという状態の中で、最後まで相撲をとれてよかった」

 4連敗でスタートしファンをヒヤヒヤさせた。常に引退と隣り合わせの年齢。「(引退が頭をよぎるには)今場所に始まったことじゃない。負けたら辞めるというシンプルな考え。勝っても負けても、中身のある相撲がとれた」。覚悟を持って土俵に上がっている。

 いまや安美錦が初土俵を踏んでから、この世に生を受けた力士も多い。関取最若年の貴源治、貴ノ富士の双子十両は、安美錦がデビューした1997年生まれだ。

 大ベテランは、次の目標を聞かれても「ない」ときっぱり。一番一番、全力で相撲をとることだけを考えて、新元号も最年長関取のままスタートする。

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