狼雅 高校の先輩・照ノ富士を下して序二段優勝「凄い緊張しました」

[ 2019年3月24日 16:08 ]

大相撲春場所千秋楽 ( 2019年3月24日    エディオンアリーナ大阪 )

<大相撲春場所千秋楽>決定戦で狼雅(右)は下手投げで照ノ富士を破り序二段優勝を決める (撮影・奥 調)
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 序二段の優勝決定戦で狼雅(20=二子山部屋)が、鳥取城北高の先輩で元大関・照ノ富士を左下手投げで下し、先場所の序ノ口優勝に続く優勝を飾った。

 同じモンゴル出身の大先輩を相手に、立ち合いからすぐにもろ差しとなった。そのまま土俵際まで寄り立てる。相手が残して盛り返そうとする力を利用して、左から捻り土俵に横転させた。

 「凄い緊張しました。(照ノ富士は)高校の先輩で何回も稽古をつけてもらった。まわしの切り方とかも教えてもらいました。まさか(決定戦で)当たると思っていなかったのでうれしいです」と表情を緩めた。

 一昨年、史上初の外国出身の高校横綱となり初場所で前相撲の土俵を踏んだ。高校時代にしのぎを削った豊昇龍は先に角界入りし順調に幕下まで番付を上げているが、2場所連続Vで少しその差を縮めた。それでも「だいぶ先に行かれています。早く追いつきたい」とライバル心を燃やす。

 来場所は三段目に上がるのが確実。「まだまだやらなきゃいけないことはいっぱいあります」。千代の富士のような前みつを取って一気に前に出る相撲を目標にしているという。「自分は体が大きくないので千代の富士さんの映像を見て研究しています」と話していた。

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