羽生「今日のベストは尽くせた 心から言える」ケガ支えたファンに感謝「戻ってきたよ」

[ 2018年2月17日 15:25 ]

フリーの演技を終えた羽生 (AP)
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 平昌五輪は17日、フィギュアスケート男子フリーが江陵アイスアリーナで行われ、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(23=ANA)は206・17点、合計317・85点とし、金メダルを獲得。五輪男子66年ぶりの2連覇を成し遂げた。

 羽生は五輪史に残る偉業について「ただただ、うれしい。それ以上のことは言えない」と喜び。この日のフリーは「スケート人生でベストかは分からないけど、今日のベストは尽くせたって心から言える」と全力を出し切った。

 右足首負傷を支えたファンへのメッセージを求められると「“ありがとう”と“戻ってきたよ”と言いたい」と感謝した。

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