ジャンプLH、日本勢は入賞逃す 小林陵が日本人トップ10位 ストッフが連覇

[ 2018年2月17日 23:10 ]

個人ラージヒル決勝1本目、135・5メートルのジャンプを見せた小林陵侑
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 平昌冬季五輪は17日、ノルディックスキー・ジャンプ男子個人ラージヒル決勝(ヒルサイズ=142メートル)が行われ、日本勢は入賞を逃した。個人ノーマルヒル7位入賞の小林陵侑(21=土屋ホーム)が日本人トップとなる計258・0点で10位。14年ソチ五輪覇者のカミル・ストッフ(30=ポーランド)が計285・7点で連覇を成し遂げた。

 1回目で135・0メートルを飛び、134・0点で7位に付けた小林陵。2回目は128・0メートルで計258・0点の10位となった。

 優勝したストッフは1回目に135・0メートルの大ジャンプを見せてトップに立つと、2回目も136・5メートルを記録。計285・7点で金メダルを獲得した。

 竹内択(30=北野建設)が124・0メートル、125・5メートルの計234・2点で22位。小林潤志郎(26=雪印メグミルク)が2回とも122・0メートルの計224・8点で24位だった。

 14年ソチ五輪に続く2大会連続メダルが期待された葛西紀明(45=土屋ホーム)は1回目のジャンプで33位に終わり、2回目に進めなかった。

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2018年2月17日のニュース