宇野、自己ベストに僅差「気持ちが高まって体が動きすぎた」

平昌冬季五輪   フィギュアスケート男子ＳＰ （ 2018年2月16日    韓国・江陵アイスアリーナ ）

演技を終え笑顔の宇野昌磨
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【宇野に聞く】

　――演技後にガッツポーズが出た。

　「今のコンディションで満足のいく演技ができたので、ガッツポーズが出ました」

　――朝の公式練習に少し遅れたが、寝坊だったのか。

　「いや、普通に靴を履いていたら遅れた（笑い）」

　――どう臨んだか。

　「どの試合でも変わらず、五輪だからという特別な意識はなかったけど、気持ちが高まって体が動きすぎてしまうところはあった。スケーティングとかいろんなところで小さなミスも多かった」

　――どうやって準備してきたか。

　「どの試合に向けても変わらない練習をしてきた。練習が悪いのはいつものことで、あまり慌てなかった。試合でできたのは練習の成果かな」