大砂嵐、無免許運転で厳罰解雇も…3・9理事会で処分協議へ

[ 2018年2月17日 05:30 ]

大砂嵐
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 大相撲の十両・大砂嵐(大嶽部屋)が乗った車が長野県内で別の車に追突した事故で、長野区検は道交法違反(無免許運転)の罪で大砂嵐を略式起訴した。長野簡裁は罰金50万円の略式命令を出し即日納付された。起訴状によると、1月1日に同県中野市で、同3日には同県山ノ内町で、それぞれ有効な運転免許証を持たずに乗用車を運転したとしている。

 大砂嵐は同3日に追突事故を起こした。当初は日本相撲協会に「妻が運転していた」などと説明したが、その後、県警の調べに運転していたことを認めた。相撲協会は大砂嵐の弁護士らから話を聞いた上で、3月9日に大阪市内で開かれる理事会で処分を協議する見通し。解雇を含めた厳罰が予想される。師匠の大嶽親方(元十両・大竜)は協会に処遇を一任するとし「相撲を愛している方、支えてくださる方に本当に申し訳ない気持ち」と謝罪の念を述べた。

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2018年2月17日のニュース