羽生 3月の世界選手権は未定「右足のケガがそんなに良くはないと思っている」

[ 2018年2月17日 15:57 ]

平昌五輪フィギュアスケート男子フリー ( 2018年2月17日 )

フリーの演技を終えた羽生 (AP)
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 フィギュアスケートの男子で66年ぶりに五輪連覇を達成した羽生結弦は試合後の会見で、代表に選ばれている世界選手権(3月21日開幕、イタリア・ミラノ)について、「まだ分からない。右足のケガがそんなに良くはないと思っている。今回かなり無理させてしまった」と話した。

 羽生は14年はソチ五輪を制した後、日本開催だった世界選手権でも金メダルを獲得。今は「跳べないジャンプ、できないエレメンツがある」とし、「(出場するかどうかは)もうちょっと考えたい」と話すにとどめた。

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