羽生の恩師・五十嵐さん自宅で応援 期待込めて「金を狙える」

[ 2018年2月17日 05:30 ]

平昌冬季五輪   フィギュアスケート男子SP ( 2018年2月16日    韓国・江陵アイスアリーナ )

テレビでフィギュアスケート男子SPの羽生結弦選手を見守る(左から)大内まひろさん、五十嵐一弥さん。右端は鈴木真梨さん
Photo By 共同

 羽生の地元仙台市では、母校・東北高校のフィギュアスケート部の後輩らが、羽生が在籍した当時の顧問の自宅に集まって応援。SP1位の結果に「さすが、金を狙える演技だ」と歓声を上げて喜んだ。

 当時の顧問で宮城県スケート連盟名誉会長の五十嵐一弥さん(72)は大技4回転サルコーが決まるとほっとした表情に。高校2年の羽生を留学先のカナダに送り出した時を思い出しながら「一歩一歩、目標を達成している彼は偉い。この表情なら金メダルを狙える」と期待を込めた。

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2018年2月17日のニュース