66年前連覇のバットン氏が羽生を祝福「ブラボー、記録に並んだね」

[ 2018年2月17日 21:18 ]

リチャード・バットン氏
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 平昌五輪は17日、フィギュアスケート男子フリーが江陵アイスアリーナで行われ、ソチ五輪・金メダルの羽生結弦(23=ANA)が206・17点をマーク。前日のショートプログラム(SP)111・68点と合わせ、計317・85点で金メダルを獲得。五輪男子66年ぶりの2連覇を達成した。これが日本の今大会金メダル第1号。宇野昌磨(20=トヨタ自動車)も計306・90点で銀メダルを獲得し、日本フィギュア史上初のワンツー表彰台となった。66年前に五輪のフィギュアスケート男子で連覇したリチャード・バットン氏(88)がツイッターで羽生を祝福した。

 バットン氏は17日、ツイッターを更新し「ブラボー、ハニュウ。記録に並んだね」と祝福。羽生の演技について「美しい振り付けと音楽。素晴らしい劇場だ」と称賛した。

 バットン氏は米ニュージャージー州出身。1948年サンモリッツ五輪、52年オスロ五輪と連覇を成し遂げた。

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2018年2月17日のニュース