妨害で転倒棄権 義足ランナーの南アに救済措置

[ 2012年8月11日 06:00 ]

ロンドン五輪陸上

 第2走者の転倒で一度は途中棄権扱いとなった男子1600メートルリレー予選1組の南アフリカが救済措置を受け、10日の決勝で“9番目”のチームとしての出走(1レーン)を認められた。

 接触したケニア選手の非を認めたもので、これにより第3走者を務める義足のスプリンター、オスカー・ピストリウス(25)にもう一度トラックを走れるチャンスが巡ってきた。

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2012年8月11日のニュース