米国1走ど根性!骨折しながらも…走り切り決勝

[ 2012年8月11日 06:00 ]

ロンドン五輪陸上

 男子1600メートルリレー予選2組に登場した優勝候補、米国の第1走者のマンテオ・ミッチェル(25)は200メートル地点で「嫌な音がした」と足に激痛に襲われながらもレースを続行。46秒1で走りきって第2走者のジョシュア・マンス(20)になんとかバトンを渡した。

 レース後に検査を受けたところ「左腓(ひ)骨の完全骨折」と判明。「他の3人をがっかりさせたくなかった」と語ったミッチェルの“根性”のおかげで、米国はこの組の2位で決勝に進出した。

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2012年8月11日のニュース