真鍋監督「世界一の選手」韓国の192センチエースを警戒

[ 2012年8月11日 07:34 ]

バレーボール女子の3位決定戦を前に、記者会見する真鍋監督

ロンドン五輪バレーボール女子

 日本は1984年ロサンゼルス大会以来の銅メダルを懸け、11日午前11時半(日本時間午後7時半)開始の3位決定戦で韓国と対戦する。真鍋政義監督は10日、メーンプレスセンターで記者会見し「選手は気合が入っている。今までやってきたことを必死にやるだけ」と意気込みを述べた。

 この日はロンドン市内で約2時間、最終調整した。5月の五輪予選で完敗した相手との顔合わせに、同監督は192センチのエース金軟景を警戒し「世界一の選手。(レシーブで踏ん張る)粘り強い展開にしないと勝てない。厳しい試合になると想定している」と語った。(共同)

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2012年8月11日のニュース