ピンクのマダイ一発ゲット 雨降る中 心は晴れやか

[ 2020年7月9日 07:59 ]

遠征釣りで良型のマダイを釣り上げた清水さん
Photo By スポニチ

 【純平の磯リポート】山形県酒田港のマダイが好調だ。同行した仲間にはパールピンクも鮮やかな良型のマダイがヒットした。(スポニチAPC 小林純平)

 釣り場は、港内の砂防堤防。時々、雨が落ちてくるが強く降ることはなく、ちょっと肌寒いから雨具を着込んでいても汗をかくことはない。

 水深は約5メートル、タナはベタ底より50センチほど長く調整した。この日は、男鹿市の釣り仲間の清水俊一さん(56=会社員)が駆け付けてくれた。

 普段は釣り人が絶えない人気のある堤防だが、雨のためか釣り人は私たちだけである。

 遠投ポイントに仕掛けを入れてまき餌を投入するとマアジとフグがバシャバシャと水面を泡立てる。予想通り1投目からマアジがヒットしてきた。しかも、当たりは連発。餌取りの活性が高く厳しい状況だ。

 30メートル付近まで仕掛けを超遠投していた清水さんにもマアジが釣れ続いていたが、40分ほど経過したころから、オキアミが残るようになってきた。餌取りのマアジが消えたということはチャンス。クロダイやマダイが近くに寄ってきたようだ。

 間もなく筆者に、クロダイとは言えないカイズクラス(クロダイの幼魚)がマルキユー「チヌパワーくわせダンゴ」に食ってきた。マアジが消え、フグの当たりもなくなり、確実に?本命の気配が…。

 すぐに清水さんの0・6号の軟竿が湾曲ではなく沖に向かってストレート気味に、しかも強引にあおられている。明らかにクロダイとは違う引きである。

 もしかしてマダイの良型?幾度となくリーリングを繰り返しながら水面に浮かび上がった魚は、シルバーではなくピンクの魚体。良型のマダイであった。筆者がタモの柄を伸ばし一発でゲットすることができた。釣り上げた清水さんは「遠征してきたかいがあった」という笑顔であった。

 クロダイが、やや不調という酒田港にあって、マダイに関しては、例年よりは好調という地元仲間の報告が入っている。暑さに負けずに汗を流しながら勝負の夏である。

 ▼使用タックル ロッド=日新・イングラムNAGISA1号53、リール=インパルトLBD、ライン=バリバス・ゼロフカセ2・5号、ハリス=ゼロハリス1・75号、ハリ=ジークABLチヌ2号、ウキ=遠矢ウキSP400・4B。

 ▼釣況 酒田市・フィッシュオン=(電)0234(26)2228。

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