ヒラメ ドデカい一発5・7キロ

[ 2020年6月4日 07:20 ]

柳沢さんは5・7キロで自己記録更新
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 【新潟の釣り】夜の静けさもぶっ飛ぶ豪快な引き込み!乗っ込みシーズン真っただ中の新潟県直江津沖でヒラメを狙った。大判が次々と浮上。夜ヒラメはやっぱりこうじゃナイト!(スポニチAPC・菅野 順也)

 「明るいうちは海底から1メートル、暗くなったら2~5メートルのタナを狙ってください。さあどうぞ」。午後5時半、兼玉武雄船長のアナウンスで釣り開始。えびすや釣具店・謙信丸は直江津沖の水深23メートル、砂地で乗っ込みの通り道となるポイントにアンカーを下ろした。

 関東方面では餌に生きイワシを使うが、新潟では餌がマアジ。上アゴに親バリ、腹ヒレ付近に孫バリを装着して投入、じっくりと置き竿で待つスタイルだ。

 間もなくして1本の竿に強烈な魚信が伝わった。初めての釣りは50歳を過ぎてからという長岡市・柳沢鉄也さん(58=会社員)は「前当たりなしの一発でハリ掛かりしました。今まで釣ったことのない大きさ、自己ベスト更新です!」と5・7キロ、特大の本命を浮上させた。

 それからしばらく静寂の時間があったが、7時すぎに集魚灯がともされると船上は時合に突入。ヒラメは群れで乗っ込んでくるようで、誰かの竿が曲がると隣席にも食いが連続する。タナを底から3メートルにしていた私の仕掛けにも当たりが表れた。 「ツーン、ツーン」とくわえて味見しているかのような動きが2回あり、すぐに「ゴツン」と竿の胴まで曲げる勢いに変化。巻き上げに入るとなかなかの手応えだ。上がってきたのは2・3キロの良型だった。

 ヒラメ釣りは3回目という板橋区・畠山歩さん(39=会社員)は「夜の海は涼しくて気持ち良いですね。ヒラメは逃げられてしまうこともありますが、タイミングをうまく合わせて釣るのが面白いです」と3匹目を釣り上げ笑みがこぼれた。

 兼玉船長によれば「この海域は特に大型が出るのが魅力で、10キロ超の実績もあります。万全のタックルと仕掛けで挑んでください」とのこと。

 当日の竿頭となった私の釣果は2キロ級がそろって6匹。6打数(当たり)6安打(キャッチ)で、歯形のみを残されたのは皆無。ヒラメの活性がとても高く、のみ込みが非常に早かった証拠だ。

 ▼当日使用のタックル 竿=がまかつ「がま船 シーファング ヒラメMH―270」、仕掛け=幹糸・ヤマトヨ「フロロハリス 」8号、ハリス=同6号、ハリ=親はがまかつ「がまチヌ」7号、孫は同「がま泳がせヒラメ」6号。

 ▼釣況 上信越地区東日本釣宿連合会所属、直江津・えびすや釣具店=(電)025(543)8316。出船時間要確認。乗合料金は9000円(餌別、6時間便)。夜ヒラメ船はほかにいとう釣具店、名立・龍宮丸からも出船中。

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