絶景50センチ ヤシオマス 四季折々の美しい風景楽しみながら

[ 2020年1月27日 07:41 ]

50センチのヤシオマスを釣った高橋さん
Photo By スポニチ

 【釣りの旅】栃木県鹿沼市の「発光路の森フィッシングエリア」は、思川源流の粕尾川から水を取り入れ四季折々の美しい風景を楽しめる。東北栃木ICから車で約40分。また道中にある「上永野蝋梅の里」のロウバイが見頃を迎えている。(吉田 俊彦)

 自然豊かな粕尾川からの湧水を取り入れ、それぞれに特色ある4つのポンドで釣りができる。1号池は初心者に優しくニジマス、ヤマメ、イワナ(20~25センチ)が中心。2号池はブルック、ニジマスとおいしい3倍体サクラマス(30~40センチ)が狙い目。そして3号池はプロ釣り師、村田基氏監修の大型専用ポンド。ドナルドソン、ブラウンなどに加えて栃木県特産品ヤシオマス(40~70センチ)が目玉の大物池。4号池はシャローでヤマメ、イワナ(20~25センチ)のサイトフィッシングが楽しめる。このようにポンドそれぞれのコンセプトが分かりやすく素晴らしいと思う。

 この冬は食べても大変おいしい3倍体サクラマスとヤシオマスが放流され大人気となっている。

 筆者は3連休の最終日にテニス友達の高橋一央(かずひさ)さんと2人で釣行。実は高橋さんはこのエリアで2桁の大型ヤシオマスを釣ることも珍しくない常連だ。彼の経験上ヒットするのは開場直後が一番のチャンスだと言う。

 そこで受け付けを済ませ午前8時すぎに3号池に直行し彼が作ったフライで釣りを開始。朝一でおいしそうなヤシオマスをキープする作戦。すると筆者にすぐ当たりがあり幅広のヤシオマス46センチがヒットしキープ。すぐに高橋さんも48センチをヒット。しかし低水温のためか当たりが少なくその後が続かない。11時半すぎマーカーの小さな当たりを高橋さんは逃さなかった。ヒット!ロッドの曲がり方からかなりの良型だ。ラバーネットに収まったのは丸々と太った50センチのヤシオマスだった。

 フライはVARIVAS「2130V―BL#12」にタイイングした黄色のタングステンビーズニンフ。彼はショット(カミつぶしオモリ)を使わずにVARIVASティペット5Xを3メートルと長くとりフライとマーカーを直結。極力フライを動かさないようにして3メートル底のごくわずかな当たりを取っている。

 また、掛かりの良いフック「2130 V―BL」はヤシオ攻略の必需品だという。このシステムがヤシオマスを毎回手にする秘けつなのだろう。

 ◯…道中、上永野地区にある「上永野 蝋梅の里」では約4000坪の園内にある日本最多の4種類、約5000株のロウバイが観賞可能。これから来月にかけてピークを迎える。あたり一面に甘いロウバイの花の香りが漂うのどかなな風景は一見の価値がある。

 ◆吉田 俊彦(よしだ・としひこ)1962年(昭37)生まれ、埼玉県出身。バリバスプロスタッフ、フィールドテスター。NPO法人バーブレスフック普及協会代表理事。

 ▼釣況 発光路の森フィッシングエリア(栃木県鹿沼市上粕尾900)=(電)0289(82)3330。※ラバーネットの使用とバーブレスシングルフック使用がレギュレーションになっている。

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