春ギス満開 4連含む16匹   兵庫県・播磨町

[ 2019年4月17日 18:16 ]

春ギス4連!に気分は最高です!!
Photo By スポニチ

 春の投げ釣りのターゲットと言えば“花見ガレイ”が定番だが、水温が上昇して活性が上がった“春ギス”も面白い。定評のある兵庫県播磨町・播磨新島の赤灯台波止へ釣行。4連もあり、15~22センチが16匹と久しぶりにアタリを堪能し、おまけに50センチもある大ヒラメもゲットした。桜が一気に開花して満開になったような最高の気分になった。(神戸投翔会・松尾幸浩)


 京阪神近郊の春 ギスの好釣り場と言え ば、何といってもこの 赤灯台波止の先端部。 現地到着は5日午前6 時前。港内向きに釣り 座を取り、キスバリ7 号にイシゴカイを刺し た仕掛けでキャストす る。  3月下旬から順調に 釣れていた春ギスだが 数日前から急激に冷え 込んだので食いが渋く なった。引き釣りでは エサに飛びつかないの で、今回はじっくりと エサを食わすために置 きザオで狙う作戦だ。早朝は寒かったが日 が昇ると風も弱く、暖 かい最高の釣り日和。 天気が良いと続々と釣 り人も増えるが、ほと んどがサビキでアジや サバを狙いだ。この日は大潮で、潮 が良く動くと期待。だ が、外向きは走ってい るものの、ポイントと なる内向きはまるで湖 面のように波一つなく 、全くアタリがない。 上がって来るのはヒト デにウミウシと最悪。


  「これではダメだ」 と嘆いても自然の力に は勝てず午前は完敗。 午後からは引き潮に期 待して辛抱強くチャン スを待っていると午後 1時ごろに待望の潮が 港内へ流れ出した。「そろそろ群れが来 るぞ」とサオ先を注視 していると潮の動きに キスが好反応。㍍付 近の近場を狙ったサオ にコンコン、グイーッ と本命らしきアタリが 出た。手応えはまずま ず。取り込んだのは ㌢級のパールピンクに 輝くダブルだった。「やっと釣れた」と 思わず笑みがこぼれる 。次は重量感もたっぷ りで同型の4連。ボル テージは急上昇だ。近 場にキスが寄り、3本 のサオに忙しいほどア タリが続く。手の平級 のマコガレイも混じり でダブル、トリプルと 午前中の不調がウソの ように釣れ出した。


  やはり、キスは潮に 敏感で潮を読むことが 数釣りのコツだろう。 クライマックスは午後 3時過ぎ。小さなアタ リの後、サオ先が一気 に舞い込んだ。「これ は大物だろう」とサオ に飛びつくと、凄い重 量感で強烈に締め込ん で来る。仕掛けが細い のでヒヤヒヤしつつ慎 重に浮かすと、上がっ て来たのはキスを食わ えた大きなヒラメだ。幸い、こんな時のた めに玉網は持参してお り、一発でランディン グ。震える手で計ると 50センチもあり、女神に感 謝して思わずガッツポ ーズ。キスに加えカレ イにヒラメまで…帰っ てからの料理が楽しみ になり、これで十分と 納竿した。これから気温が上昇 すると、ますますキス も活発になる。型、数 ともに十分期待出来る ので潮時を確認してチ ャレンジしてほしい。

続きを表示

バックナンバー

もっと見る