ヒラスズキ60センチ 「落ちアユパターン」もこれから本格化へ

[ 2018年10月10日 12:37 ]

徳島県海陽町・宍喰川河口

釣り上げた60センチのヒラスズキを手に
Photo By スポニチ

 【釣りラブ】台風と雨が非常に多い今年、増水後の濁りが残りチャンスを迎えているのが、徳島県南部のシーバス釣りのターゲットの一つ、ヒラスズキ。友人との釣行でそれぞれ50、60センチ級をゲットした。産卵のため川を下ったアユの姿を利用した釣り方「落ちアユパターン」にはまだ早いが、今月中旬には同パターンが使える本格シーズンに突入しそうだ。(スポニチAPC・村本 英信)

 海陽町を流れる宍喰川(ししくいがわ)の河口付近に向かったのは10月1日。まだ上・中流のアユが元気で下流に落ちてきていないが、秋の気配と増水がらみでヒラスズキのシーズンインは間近と見て、現地へ向かった。

 この日は、小魚を捕食する際、勢い良く水面に飛び出す捕食ライズはほとんどなし。潜んでいるのがどこなのか、探ることも必要だったが狙い目は流れの筋だ。

 先客がいて、一番良いと思われるポイントには入れなかった。だが、その下流部を狙ってゆっくりとリールを巻き、泳がせながら丁寧に探っていくと、流れの芯脇でアタリが出た。ガンガンと追ってのヒットではなく、定位置で捕食するパターンだ。

 釣友も流れの筋向こうまでキャストしたところ、流れの筋を抜けたところでドン!と食ってきた。時合いのタイミングで50センチ級と60センチ級をそれぞれキャッチできた。

 濁りと流れの中ではリトリーブ速度が特に遅いほうが良い感じ。ゆっくりゆっくりルアーを流しながら、的確な場所で確実に食わせるイメージ。ただし、ポイントがずれたら反応はない。魚の止まっている定位置付近で、ガッツリ食ってくるようだ。

 今回の釣行時点では水温が高く、落ちアユの姿はまだなかった。そのためエサも小さく、ルアーもミノーとシンキングペンシルをメインに、サイズも9〜10センチの小さめを使用。落ちアユの姿が見られるようになれば12センチ以上の大きめサイズを多用することになる。水面直下から約80センチはもぐる、いろいろなルアーも準備してある。

 この記事が掲載された頃から、落ちアユパターンによる本格シーズンインとなるのではないだろうか。

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