異例の大人気!敵地のグッズショップで大谷翔平のTシャツ販売 八代弁護士「考えられない。すごいこと」

[ 2023年4月18日 15:29 ]

<レッドソックス・エンゼルス>試合前、笑顔でサインする大谷(撮影・会津 智海)
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 弁護士の八代英輝氏(58)が18日、TBSテレビ「ひるおび」に出演。エンゼルス・大谷翔平投手(28)の敵地での人気に驚いた。

 日本時間のこの日、エンゼルスはレッドソックスと敵地・ボストンで対戦。先発・大谷と、DHで出場のレッドソックス・吉田正尚との“侍ジャパン対決”に注目が集まった。

 番組では、敵地にもかかかわらず多くのファンがエンゼルスのバスを待ち受け、大谷が現れると歓声を上げて熱烈歓迎する様子を伝えた。レッドソックスのファンからサインを求められるなど、ボストンでも大人気。フェンウェイ・パークの観客動員数も、エンゼルス4連戦は開幕戦以来の多さだったという。

 また、レッドソックスのグッズショップで大谷のTシャツが販売されるという異例の事態も。吉田のTシャツと並べて売られた。ショップ店員は「普段は他球団のグッズは売らないけど、今回は特別。大谷グッズは信じられないほど売れる」と語った。

 ニューヨーク州の弁護士資格を持ち、米国で暮らした八代氏は「特にメジャーって地元愛が強い。敵チームのグッズを売るなんて考えられない」と驚いた。「僕、週末にエスコンフィールドに行ってきたんですけど、ファイターズのグッズばっかりで、ライオンズグッズは三塁側のちっちゃいブースで静か~に売っていた」と話し、「日本でもそれぐらいなので、大谷選手のグッズが売られるのはすごいことだと思います」と強調した。

 さらに、「やっぱり東は寒いなあと思います」と八代氏。この日のボストンは雨が降り、気温10度を下回る悪条件だった。「ケガしないでいてもらいたいなあ」と語り、「西海岸のほうがいいと思いますよ…」と、今季終了後FAとなる大谷の移籍先についても気にしていた。
 

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