木村拓哉主演 月9「風間公親―教場0―」第2話視聴率は10・7% 2週連続2桁キープ

[ 2023年4月18日 11:30 ]

木村拓哉
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 俳優の木村拓哉(50)が主演を務めるフジテレビ月9ドラマ「風間公親―教場0―」(月曜後9・00)の第2話が17日に放送され、平均世帯視聴率が10・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。個人視聴率は6・6%だった。

 初回は世帯12・1%の好スタート。今年スタートの民放連続ドラマの初回では最高の数字だった。個人は7・2%だった。

 過去に2度スペシャルドラマとして放送されヒットした「教場」シリーズを連ドラ化。スペシャルドラマでは警察学校を舞台に、木村演じる冷徹な教官・風間公親が、生徒たちの秘密やトラブルを暴きながら指導する姿を描いた。今回の連ドラは、風間が鬼教官になるまでの物語となる。木村にとっては、「HERO」第2シリーズ以来、9年ぶりの月9主演となった。

 出演は木村のほか、赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太、小林薫、小日向文世ら。

 第2話は、刑事指導官・風間(木村拓哉)とバディを組み、実際の事件捜査を通じて刑事として必要なスキルを学ぶことになった新人刑事の瓜原(赤楚衛二)は風間道場から逃げずに食らいつくことを決意する。そんな折、小学校の校庭にあるブロンズ像の前で、教師の諸田(山田キヌヲ)の遺体が発見された。瓜原は諸田が何者かに突き飛ばされて像に後頭部をぶつけたとにらむ。翌日、瓜原と風間は諸田のクラスの保護者を訪ね、話を聞いて回ることに。諸田のクラスでいじめを受けて不登校になった児童・研人(川原瑛都)の母親・美幸(宮澤エマ)が捜査線上に浮かぶ。風間は瓜原に聴取を指示するが、美幸には当日のアリバイがあり…という展開だった。

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2023年4月18日のニュース