長谷川豊氏 フジテレビ退社経緯などへのデマ投稿主を法的に特定 東京地裁が発信者情報開示命令

[ 2023年4月18日 10:15 ]

長谷川豊氏
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 元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏(47)が18日、自身のツイッターを更新。自身への誹謗(ひぼう)中傷ツイートを投稿した書き込み主に対し法的措置を講じ、東京地裁において情報開示命令が出たことを報告した。

 13年にフジテレビを退社している長谷川氏。今年2月、その退社理由に関するコメントに対し「完全に許せる一線を超えています」として法的措置を講じることを発表していた。

 約2カ月が経ったこの日、長谷川氏は「本日、東京地裁において僕に『横領犯』『フジをクビになった』などと書き込んだ名誉毀損のTweetに対して情報開示命令が出ました」と発表。「Twitter社の弁護士先生も“庇う余地は一切ない”と全面的に協力して下さりこの様な速やかな決定が降りた事、全ての関係した皆様に心から感謝です」と感謝を記した。

 「改めて言うまでもありませんが フジテレビにおいて僕は経費を正確に計算・報告出来なかった為に一方的な処分を受けましたが、横領などの事実は一切ありません」「自ら退職願を提出しておりクビになどは間違いなくなっておりません」と、これまでの経緯を説明。「あれから10年も経っているにも関わらず、匿名でこの様な書き込みを行う人間を僕は許しません」と記し「匿名の誹謗中傷にはこれからも毅然と対応させて頂きますのでよろしくお願いします」と呼びかけた。

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2023年4月18日のニュース