東国原英夫氏 選挙制度に不満?首相襲撃容疑者に言及「テロ行為等に同情、擁護あってはならない」

[ 2023年4月18日 18:24 ]

東国原英夫氏
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 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(65)が18日、自身の公式ツイッターで、岸田文雄首相が和歌山市内で選挙応援演説中に襲われた事件の容疑者について自身の思いをつづった。

 衆院和歌山1区補欠選挙応援のため、岸田首相が15日に訪れた演説会場で、筒状のものが投げ込まれ爆発した。県警は威力業務妨害容疑で無職の木村隆二容疑者(24)を現行犯逮捕し、この日送検した。

 木村容疑者は黙秘を続けているとみられるが、この日は各メディアで、容疑者が昨年、選挙制度への不満から国を相手取り裁判を起こしていたことが報じられた。東国原は「首相襲撃の木村容疑者。『選挙制度に強い不満を持ち、昨夏、国を提訴していた』という報道」と、報道に言及。「本件の動機が『選挙制度への強い不満』かどうかは分からないが、理由や動機がどうであれ、木村容疑者・テロ行為等に同情したり擁護する事は一切あってはならない」と訴えた。

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2023年4月18日のニュース