はいだしょうこ　宝塚の大先輩・紫吹淳の敏感すぎる能力を証言「鼻が高いし、敏感だから」

はいだしょうこ
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　歌手で女優のはいだしょうこ（44）が、18日放送の日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」（火曜後8・00）に出演し、宝塚時代の大先輩だった紫吹淳（54）の敏感すぎる能力について語った。

　「紫吹淳さんは上級生で大尊敬しているんですけど、“土の下”の者が言うのもなんなんですけど」と前置きしつつ、「においに敏感なところがあって」と告白。ある時、ミュージカルで共演した際の楽屋エピソードを明かした。「宝塚は上下関係もありまして、先輩にご迷惑を掛けないような楽屋の居方をしようと思って」。先輩への言動には注意しており、紫吹がウオームアップのため部屋を出たタイミングを見計らって、食事を取ろうとしたという。

　「楽屋に私1人になって、ご飯食べるなら今だなと思って。一緒にいる時に横で食べてたら失礼になっちゃうから、今食べようと思って、おにぎりを一生懸命食べたんです」。おにぎりを食べるジェスチャーをまじえ、説明した。

　はいだはそのまま、本番への準備を開始。「食べ終わって、メイクしてて、理佳さん（紫吹）が帰ってきたんですよ。そしたら、“…おにぎりくさい”って」。まさかのきゅう覚に、驚いたことを明かした。はいだの証言に、紫吹は「敏感です。（においは）分かります」と認めていた。

　はいだは、紫吹と温泉ロケに行った際の逸話も披露した。「温泉番組に行った時も“くさい”って言ったので。温泉のにおいなんですよ。硫黄の。鼻が高いし、においに敏感だから」。ジョークもまじえたトークに、MCの明石家さんまから「ホンマ、いじってるよ？」と指摘されていた。