日テレ「それってパクリじゃないですか?」 自然に共感できる主人公に芳根京子

[ 2023年4月18日 06:00 ]

凸凹コンビの重岡大毅(左)と芳根京子
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 知的財産がテーマのドラマ「それってパクリじゃないですか?」(水曜後10・00)が12日に日本テレビでスタートした。芳根京子(26)演じる飲料メーカーで働く主人公が、ジャニーズWESTの重岡大毅(30)演じるエリート上司とタッグを組み、“パクリ”から会社を守るために奮闘する。

 枝見洋子プロデューサーは芳根の起用理由について「ヒーローではなく、“一緒に悩んだり迷いながら答えを見つけていきたい”と思える主人公にしたかった。芳根さんのけなげさと素直さにひかれました」と明かした。主人公は多くの視聴者と同じように知的財産の知識はゼロ。自然に共感できる等身大のキャラクターだ。

 一方の重岡は“理系の弁護士”といわれる知的財産権のプロの弁理士役。合理的で無駄を嫌う性格で、お人よしな主人公に厳しい態度をとる。枝見氏は「重岡さんの新しい表情を見たいと思ってお願いしました」と期待を寄せた。

 「考え方は正反対だけど真ん中にあるものは一緒だとだんだんと分かってくる」。凸凹コンビが、仲間がつくった大切な商品たちを守るためにさまざまな問題に立ち向かう姿に注目だ。

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2023年4月18日のニュース