モンエン西森　腹腔内膿瘍罹患後の変化「整腸剤飲み続けないと…」40代芸人仲間と哀愁“病気トーク”

モンスターエンジンの西森洋一
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　お笑いコンビ・モンスターエンジンの西森洋一（44）が17日深夜放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」に出演した。飲んだ後のシメのグルメを紹介する企画。酒の席で、40代芸人の3人で哀愁漂う“病気トーク”を繰り広げた。

　普段の飲みの席にカメラが同行する形式。西森は酒好きだが2019年に腹腔内膿瘍を患い、暴飲暴食は厳禁だ。「オファー間違ったんじゃないですか？ちびちび食うとこ見せます」とスタッフに告げ、1軒目に向かった。店で待っていたのは後輩の藤崎マーケット・田崎佑一。田崎も2017年に肝臓がんの手術を受け完治を報告しており、お互いの病気話になった。

　西森は大病の後、「体の感じがめっちゃ変わった」と告白。「整腸剤を飲み続けないと、終わる。2日ぐらいやめたら体調おかしなる」と苦労を口にした。田崎も「入籍して1週間ちょっとでがんが見つかるっていう…。結婚とがんを同時に言うて、（相方の）トキはたこ焼き食べてたんですけど、こう（口を開けてフリーズ状態に）なって、何か言わな…ってめっちゃ考えて、“プラマイ0やん”って…」と振り返り、笑った。

　2軒目ではspan！・マコトが合流し、またもや体調の話。マコトが「ケガの治りが遅い」と言えば、西森も「あと、ほんまに治らんとかなあ。痛い所がもう治らん」、田崎も「体のどこかが何かなってるっていうのが常」と続いた。

　西森は「俺、今痛いとこ3つあって、もう治らんもん」とぼやき、「腰と、ここ（右の親指の付け根）がゴルフで痛めてめっちゃ痛い。なぜか左膝だけ痛い。あと最近、右のくるぶしの下が1日5回くらいビーン！ってなるねん」と告白。「病院行ってないんですか？」と聞かれ、「行ってへん、もうどうでもええから」と吐き捨て、笑わせていた。