中村雅俊 超世界的ミュージシャンの「自宅に招待」された過去を告白「お城だったんですよ。でもう公園で」

[ 2023年4月18日 16:34 ]

中村雅俊
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 俳優の中村雅俊(72)が18日、文化放送「くにまる食堂」(月~金曜前11・00)にゲスト出演。世界的ミュージシャンの自宅を訪問した過去について語った。

 中村は番組でビートルズの「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」をリクエスト。「ビートルズの大ファンなんですけど、凄い名曲、バラードいっぱいあるんですけど、その中でもこれがなぜか好きなんですよ。未来が見えそうで、時々聴くと悲しくもあり」などと語った。自身も歌うことがあるのかと聞かれると、「昔たまにピアノ弾いて歌ってましたけど、最近は歌ってないですね」と明かした。

 続けて「俺ちょっと自慢が一つあって。一番の自慢なんですけど。40年以上前に、このビートルズの4人のうちの1人であるジョージ・ハリスンの自宅に招待されて行ったことがあるんですよ」と告白した。

 「ジョージ・ハリスンってレコード会社の社長だったんです。その所属のアーティストがいて。そのアーティストの詞を作ったことがあって昔。それが縁でロンドンに行った時に、その連中と会ったら、“ボスに会う?”って言うから、“連絡取って”って」と連絡してもらったという。すると「ジョージ・ハリスンが“OK”って言ってくれたんで、でそのメンバーと一緒に、ジョージ・ハリスンのおうちに2時間ばかり行ったことがあるんですよ」と対面がかなったとした。

 01年に他界したハリスンさんの自宅は「シャトーでした。お城だったんですよ。でもう公園で」と中村。「公園ってもう自宅なんですけど、シャトーの前にいたら、“ハロー”って来て、振り向いたら、ジョージ・ハリスンですよ。なんか2時間ぐらい一緒にいさせてもらったんですけど」とし、「それが俺の自慢なんですけど」と誇らしげに語った。

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