鈴木奈々、一昨年に離婚していた　中学同級生の夫との結婚生活は7年でピリオド

鈴木奈々
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　モデルでタレントの鈴木奈々（34）が、18日放送の日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」（火曜後8・00）に出演し、2021年に離婚していたことを公表した。

　バラエティーで共演が多い出川哲朗との食事の際、男女の仲を疑われないように先に帰されるエピソードを披露した。出川が「気を遣ってた。結婚してた（から）」と理由を打ち明けると、鈴木が神妙な面持ちで「さんまさん、実は私、実は私…離婚したんですよ。初めて言ったんですけど、テレビで」と告白。突然の発表に、スタジオは騒然となった。

　離婚したのは「結構たっているんですよ。2021年の夏です」という。すると、ここで所属事務所の先輩で、ものまねタレントのみかんが「相手のことがあって、このタイミングに（発表した）。今でも別れた旦那さんと、同級生なんだよね？同級生同士で、今でも超仲良くて、ご飯に行く」と、鈴木に代わって事情を説明。MCの明石家さんまから「何であんた知ってんねん！」とツッコミを受けていた。2人のやりとりに、鈴木は目を潤ませながらも笑顔を見せていた。

　相手が一般人ということもあって、タイミングを考えての発表となった。「相手の方のことを考えたら、言うタイミングとか、いろいろ考えていて、言ったんですよ。メールして。“報告しようと思って”って。そしたら、“お互いのために報告しよう”ってことになって」と説明した。

　ファッション誌「Popteen」のモデルから、おバカキャラとしてバラエティーで存在感を発揮し始めたのが、「さんま御殿」だった。「思い出のある『さんま御殿』なんで…。思い出のある『さんま御殿』なんで、だから…」と、同番組で発表した理由を説明。さんまは「どエラいもの放り込んできた」と驚きを隠せない様子だった。

　鈴木は14年、中学時代の同級生の一般男性と結婚。結婚後も地元の茨城県で生活していることを明かしていた。一方で、20年には夫婦危機をテレビ番組で告白。コロナ禍による自粛期間中、夫が突然、大掃除を始めたり、荷物をまとめることがあったといい、「いつでも出ていけるように」と言われたと明かしていた。21年には、体調不良による休養に入っていた。