吉田照美　マツコ・デラックスの素顔を暴露「アポロキャップ被って…」　無名時代の共演を振り返る

文化放送「松田聖子ベストソングリクエスト　カウントダウン」でパーソナリティーを務める吉田照美（左）と櫻坂46・小池美波
Photo By スポニチ

　フリーアナウンサーの吉田照美（72）と、櫻坂46の小池美波（24）が18日、文化放送の定例社長会見にゲストとして出席。20日午後7時から放送の同局「松田聖子ベストソングリクエスト　カウントダウン」でパーソナリティーに起用され、番組をPRした。

　会見では、11日放送のTBS系「マツコの知らない世界」で、マツコ・デラックスが「昔よくかけてた」として「吉田照美のやる気MANMAN！」を紹介したことが話題に。

　マツコがゲストで出演した際、吉田が放送中に音を立てずカツ丼を食べていたと明かされていたが、吉田自身は「僕はあんまりカツ丼は頼まないんですけど、マツコさんの記憶の中ではカツ丼を音も立てず食べてたと…」と記憶があやふやな様子。「反響は結構ありましたけど、とんだ赤っ恥っていう感じ」と笑った。

　マツコとの共演時について、吉田は「今みたいに（マツコが）ブレークしてる時期じゃなかった」と振り返り「マツコさん、世の中で知ってる人ってそんないなかったんですね。だから、僕も記憶にはあんまりなかったんですね。しかも、今もそうでしょうけど、マツコさん普段は女装してませんからね」と話した。

　加えて「アポロキャップ被って、単なるちょっと太ったおじさんみたいな感じの雰囲気の人でしたから。余計印象残ってなかったです」と冗談交じりに語った。なお、吉田が収録中に食べることは「日常」といい「今、多分そんなことやってる人は喋り手でいないと思いますけどね」とコメントした。