さまぁ～ず大竹　頭と脇腹を強打…コント中にガチハプニング　共演したシソンヌじろう「終わったなと…」

さまぁ～ずの大竹一樹
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　お笑いコンビ「さまぁ～ず」の大竹一樹(55)が25日放送のTBS系「キングオブコントの会2023」（後6・51）に出演し、コント中のハプニングを振り返った。

　ハプニングが起こったのは「記者会見」のコント。ボクシングの世界王者と挑戦者が記者会見するという設定で、大竹は挑戦者の父親役で最前列の席で会見を見守っていた。すると、世界王者が挑戦者に対して度重なる挑発をする。これに挑戦者が怒りのあまり立ち上がると、同時に大竹が世界王者へとつかみかかるというシーンが繰り返されて笑いを誘った。

　そのつかみかかる際に、大竹はつまずいてしまい、頭から机にツッコみ、お腹を段差で強打するというアクシデントがあった。それでも最後までコントをやりきった。コントのVTR後、松本人志は「大竹さん大丈夫でした?」と身を案じた。大竹は「いや、まだ痛いです」と脇腹を押さえて笑いを誘った。

　また「角が全部刺さって。でも邪魔しちゃいけないと」と、痛がる素振りも見せずにコントを続けていたことを振り返った。このハプニングに松本は「ギリギリちょうど笑えるところのこけ方でしたね」と分析していた。

　共演した「シソンヌ」じろうは「本当にもう終わったなと思いました。心配しました。その直後の大竹さんの顔が“これどうすりゃいいんだ。痛いけど続けていいのか”みたいな顔してて」とコントよりも心配が勝っていたと振り返った。