神田伯山、ツイッター“ニセ大谷翔平”騒動に言及　わずか1日で約20万人が騙され…「恥ずかしいよ!」

講談師の神田伯山
Photo By スポニチ

　講談師・神田伯山（39）が24日放送のTBSラジオ「問わず語りの神田伯山」（金曜後9・30）に出演し、ツイッターで起きた“ニセ大谷翔平”騒動についてあきれ返る場面があった。

　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で日本が優勝を決めた22日、ツイッター上では「プロ野球の大谷翔平」を名乗る人物が出現。わずか1日たらずで約20万フォロワーを集めるも、「Twitterルールに違反している」として凍結。偽アカウントだったことがわかった。

　この件について、伯山は「俺は、すぐ嘘だなって分かったんですよ。なぜかって言うと、大谷さんは絶対このタイミングでツイッターやらないから。祝勝会で夢中じゃない?あと『ツイッターも始めまたのでよろしくお願いします』（と脱字があることから）このアカウント自体も偽物ですよ、って表明してるようなもんじゃん」と語る。

　しかし、コメント欄で「大谷さん、おめでとうございます」「素敵でした、すごい!」といった称賛する投稿を見つけたそうで「なんか腹立たない?この情弱ぶりにさ。ネットの“いろはのい”でしょ、こんなのは。もう恥ずかしいのよ俺は!」と、ネットリテラシーの低いユーザーを嘆いていた。