藤木直人 自作の解説書まで制作する自慢の特技に現場で食いついた超人気俳優「オールアップまでに…」

[ 2023年3月25日 14:00 ]

藤木直人
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 俳優の藤木直人(50)が24日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。自慢の特技に食いついた人気俳優について語った。

 番組では、MCの笑福亭鶴瓶と「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔が、藤木がかわいがっているという後輩俳優を取材。取材したのは舞台で活躍する松田慎也、竪山隼太、手打隆盛の3人で、3人は藤木のことを“オジキ”と呼んで慕っているという。

 藤木も自身のことを「オジキキャラじゃない」といい、「“何で?”って聞いたら“フジキとちょっと似てるから”って。語呂合わせかい!って思ったんですけど」と苦笑。それでも、藤木の妻を「アネゴ」、高校生の長男を「若」と呼んでいるそうで、3人は「松下洸平、山崎賢人がかわいがってもらっているって言ってるけど、俺らが一番かわいがってもらってる」とライバル心を燃やしていると明かした。

 これに、藤木は「もちろん、かわいがってるけど、知名度が天と地の差があって」と痛烈だった。

 そんな中、かつてドラマで共演した藤ケ谷は「空き時間のルービックキューブは集中力ですか?」と聞くと、藤木は「全然、単なる好きでやってるだけ」とキッパリ。さまざまなテレビでその実力を披露するほど、ルービックキューブを得意としていることが知られている藤木だが、「15年ぐらい前から(やっている)。ファンの方からルービックキューブをプレゼントしてもらって“懐かしい!”と思ったら、6面の揃え方っていうマニュアルが付いてて。絶対覚えて6面揃える!って思って、テレビで何回かルービックキューブをやってて、その時のドラマの現場で、(スタッフが)オンエアを見て“この間、ルービックキューブやってましたね。藤木さんのそろえ方はツクダ式ですよね?最近の主流はLBL法って言って、僕、13秒で揃えられます!”って言われて。“えー!”ってなって」とハマったきっかけを明かした。

 番組でもその実力を披露。MCの2人にもツアーグッズとして作ったというオリジナルのルービックキューブをプレゼントしようと「僕がオリジナルで書いた説明書を付けます」と話すと微妙な反応。「ドラマの現場でやってたら食いついてくれる人がいて…。山崎賢人くんとやった時に“オールアップまでに6面揃えられるようになりたいです!”って言ってくれて、”そんなこと言ってくれるんだったら、俺が説明書を書くわ!”って、その時に(説明書を)書いたのが今ずっと持ち歩いている解説書で、興味ある人に配っている」と告白。「上田(晋也)さんもそれを見ながらなら揃えられるようになりました。ただ、あんまり興味がないんですよ。めんどくせーよ!って感じだった」と苦笑した。

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