藤木直人　子ども3人を育てる子煩悩パパの素顔　卒園式ではAKBを全力披露　高校生長男は「自分の分身」

藤木直人
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　俳優の藤木直人（50）が24日放送のTBS「A－Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。3人の子どもと過ごすプライベートの素顔について語った。

　番組MCの「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔が藤木のパパ友を取材。学校行事にも積極的に参加するという素顔が明かされると、藤木は「幼稚園の卒園式でパパの出し物があって、何しようってなって。仕事が忙しい人もいるからそんな凝ったことはできないけど、歌だったらみんな歌えるよね、歌だけじゃ面白くないから、AKB48の『ヘビーローテーション』をみんな頑張って、振り覚えて頑張ろう！って言って、チェックのスカートを布から作って」とノリノリで披露したという。

　振りも藤木が指導したといい「一応、ツアーを重ねていくうちに、ひょんなことから、自分も踊ることになって、ダンサーの人に教えてもらったりってあったから、教えられる人間が教えていかないと話が進まないので、いろいろなパートに分けて、それぞれの振りをつけたりとか」と話した。

　番組MCの笑福亭鶴瓶から「高校生の長男は（藤木に）似てて理屈っぽい」という情報をぶつけられると、「めちゃくちゃ理屈っぽいですね」と藤木。「子育てなんて初めて。ちょっとでも早くハイハイしたりとか、歩いたりしたら、それだけでうれしい。数字とかひらがな、アルファベットをなるべく早く教えよう、とか、せっかくだから、世の中の理屈じゃないけど、いろいろな知識を詰め込んであげようって思って、曜日を教えるときに元となる素材を集めたほうが分かるんじゃないかって、土曜日を説明する時に土を持ってきてやったり、金曜日は金属だったり、いろいろと関連づけたほうが知識として得られるんじゃないかなと思って、頑張って詰め込み過ぎた。そしたら、すごく理屈っぽくって」と苦笑。それでも「男同士だし、僕は勝手に自分の分身というか、それはそれでうれしい。自分に似てるなっていうのが」と笑顔。「ただ、次は女の子だったので、僕のような女子がいたらきっと嫌だろうなと。そういう部分はノータッチだったり。すごく性格が違う」と話していた。