有働由美子アナ「これやると翔平に近付きます」 大谷に影響されて54歳誕生日に立てた目標とは?

[ 2023年3月25日 17:17 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサー有働由美子(54)が24日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンを3大会14年ぶりの世界一に導いたエンゼルス・大谷翔平投手(28)に影響されて立てた“目標”を明かした。

 米国との決勝が行われた日本時間22日、54回目の誕生日を迎えた有働アナ。「54歳にもなると老害って言われるじゃないですか。一生懸命生きてきただけなのに、ごめんなさいっていう気持ちになる」とネガティブな気持ちになっていたが、侍ジャパンの世界一を見て改心。「大谷翔平選手を鑑として根本からやり直そう」と決意したという。

 二刀流のプレーだけでなく、決勝前の声出し「憧れるのを、やめましょう」でナインを鼓舞するなど“人間力”も絶賛されている大谷。有働アナは、大谷が目標達成のため花巻東時代に作成した“マンダラチャート”に触れ、「野球の部分はもう追い付かないけど運と人間性とメンタルについては、今からやれます」とキッパリ。「運」を引き寄せるために大谷が挙げた「あいさつ、ゴミ拾い、部屋そうじ、審判さんへの態度、本を読む、応援される人間になる、プラス思考、道具を大切に使う」の中からできることとして「部屋そうじとゴミ拾い、これできます。あいさつもできる…これやると翔平に近付きます」。しかし「人間性」と「メンタル」の目標は難しいと自虐的に語り、「できるのは結局ゴミ拾いと部屋そうじですから。ここだけでもやろうと心に決めました」とユーモアたっぷりに話した。

 そして大谷が高校時代に作った“人生計画表”にも触発されたそうで、「私も54歳からやれれば」と有働アナ。「メジャー年金3000万は無理だけど私もNHKに27年務めた年金をもらって。世界旅行も、もうちょっと近場のアジア旅行にすれば達成できる」と思って大谷の計画表を見ると、42歳から56歳までが空欄になっていたそうだ。「さすがの大谷選手も18歳の時に42から56って(想像するのが)難しかったんでしょうね。だから私も57歳までは、大谷選手が書いていないんで真似もしようないんで。57歳まではしばらくくさってラジオで憂さ晴らしも許されるかなって」とオチを付けていた。

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