元櫻坂46・菅井友香　休みの日に騎手の気持ちを理解するべくとある場所へ…「改めて凄さを実感しました」

菅井友香
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　元櫻坂46で女優・タレントの菅井友香（27）が「カンテレ競馬」の公式YouTubeチャンネルに出演。休みの日に少しでもジョッキーの気持ちを理解するために、とある場所に行ったことを明かした。

　菅井は小学5年生から馬術、中学1年から馬場馬術を始め、2011年の全日本チルドレンライダー選手権2位の実績を持つ実力者。大学時代も馬術部に所属し、日本馬術連盟の馬術スペシャルアンバサダーも務めるなど、幼いころから馬と触れ合っている。昨年グループを卒業し、ソロ活動が本格化。2月12日からカンテレの競馬番組「競馬BEAT」（日曜後3・00）の新メインMCに就任した。

　「カンテレ競馬」の公式YouTubeチャンネルでは「菅井友香のウマ友になってくれませんか？」という新しいコンテンツが始まり、今回が2回目の配信となった。

　アシスタントで出演している関西テレビの舘山聖奈アナウンサーから「最近は乗馬とかしてますか？」と質問された菅井は「最近は本物の馬に乗れていない」と答えつつもジョッキーの気持ちを少しでも理解するために、競馬学校や騎手などが使用している“シミュレーター乗馬”がある乗馬クラブに足を運んでいたことを明かした。

　「ジョッキーの走る速さで乗る練習をしました。本当に難しかったです。鐙も今までの乗馬と違って、凄く短いです。骨盤を使って前傾姿勢になって凄く揺れますし、それを支えるのは自分の筋肉しかないです。シミュレーションでこれだけ大変なら実際の馬ならより何があるかわからないですし、そんな中で乗られている騎手の皆さんの凄さを実感しました」と騎手の凄さを改めて知った。「30分のレッスンだったんですけど、10分ぐらいで物凄い筋肉痛になりました。腰にも来ますし、改めて尊敬しました」と続けた。

　「ほんの少しですけど、（騎手の気持ちが）わかったので、今度は騎手にインタビューできたらうれしいですし、生で見てみたいと思いました」と騎手へのインタビューを熱望した。