笠井信輔アナ　米アカデミー賞と日本アカデミー賞の違いは“流れ”「それで予想しやすくなってて」

笠井信輔アナウンサー
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フ　リーアナウンサーの笠井信輔（59）が8日、文化放送「くにまる食堂」（月～金曜前11・00）にゲスト出演。「アメリカと日本のアカデミー賞の違い」について話した。

　年間約130本の新作映画を見るという笠井アナは「アメリカのアカデミー賞が来週月曜、日本のアカデミー賞が今週金曜なので今日はアカデミー賞特集ということで、その展望と予想をしようと思うんですが。アメリカのアカデミー賞は昨日が投票締切日でした。まさに今日予想するのにピッタリなわけ」とコメント。

　続けて「アメリカではいろいろな映画賞があって、9500人の業界関係者のみなさんが投票するのがアメリカのアカデミー賞、外国人の映画記者のみなさん100人くらいが投票するのがゴールデングローブ賞」と説明。「だから当然結果は違ってくるけどかなり似通った結果もあるので、ゴールデングローブ賞は（アカデミー賞の）前哨戦って言われていますね」と述べ、「それも踏まえていくつもの映画賞があって、その流れをみんな見てて投票するわけ」「これまでの受賞結果の流れってものがあって、それで予想しやすくなってて。日本アカデミー賞と違うところはそこなんですよ」と違いについて話した。